トリガータイプ
構造的にはダブルアクションだが、トリガーの引きだけで、エアー圧とニードル開度(塗料の出るノズルとニードルの隙間)の両方を操作するタイプ。
トリガーとスライドローラーのカム機構で、少し引いたときはエアーが僅かに出る状態になりさらに引くとエアーと塗料が徐々に多くなる。ある程度を過ぎるとエアーは全開でニードル開度だけが広くなっていく。2つの動作が連動しているので、極端な使い方は出来ないが、ニードルアジャスターを使うとニードルとエアー圧の両方を制限出来ることにもなり、操作性は良い。
グリップが付いたものは、持ちやすさも魅力的だ。価格は他よりもやや高め。
エアーブラシに少しでも多くの人が興味を持っていただければ幸いです。
アーサー鈴木
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